「私」とはどんな人なのか

採用と人材育成の専門家上薗です

皆さんは、こんな人をみてどう思いますか?

女性管理職、夫と子供一人。フルタイムで働いていて、職能団体の仕事もしている。学会参加もして、研修会の主催もして、学会発表も論文発表も、講演もする。休日は、家族で遊びに行っていて、家族仲は良い。

これ、実は私なんです。

この私の姿を見て、結構多くの、そして主に男性管理職の方が、私に「自分の後輩のロールモデルになってほしい」(という趣旨)のお話をされます。

もちろん、頼まれるとホイホイやる性格なので、ホイホイ説明をしていたんですが、ふと。

これって、望まれている話なんだろうか、と思いました。私に求められている話ってなんだろうか、と。なんか、しっくりこない。

現在、私は理学療法士という国家資格を持って働いていますが、もう一つ、キャリアコンサルタントの資格取得を目指して勉強中です。そのきっかけとなった出来事の中に、やっぱりこういった自分への違和感というのがあったように思っています。

冒頭の話に戻りますが、皆さんは、冒頭の姿を見て、うらやましいと思いますか?

うらやましいと思う方は、なぜそう思うのでしょう。

私はそうでもないわ、という方もいらっしゃると思います。それはなぜでしょう。

大事なのは、そこなんです。

つまり、自分が人生や仕事のどこに価値を置いているのか。自分が生きている人生は、だれかの人生ではなくて、自分の人生ですから。自分が価値があると思っていないと、それはどこかしら、苦しさやジレンマが生まれてしまうと思います。

自分の価値観を探す、というと、何やら自分探しの旅にでかけっぱなしのモラトリアムな人に思えるかもしれません。でも、一度は自分を探してみることはよいきっかけになると思います。

全員当てはまらなと思いますが、私に求められていたのは、おそらく①タイムマネジメントの工夫を聞きたい、②外的キャリア(平たく言うと肩書とか)の形成方法、③仕事と家庭の両立の方法、だと思います。特に、男性管理職の方は、そう想定していたように思います。でも、本当に、そのロールモデルが必要だ、と上司に思われていたその女性たちに必要だったのは、④自分の軸をどこに置くか、だったんじゃないかと。自分の軸がどこにあるかで、どんなタイムマネジメントをするのか、どんな外的キャリアが必要なのか、どんな両立方法が必要なのかは変わってくるのです。それこそ、配偶者や配偶者になる方の家族の影響も受けますので、その軸というのは見失われやすいのではないかと思います。

私より少し年下の非常に優秀な女性理学療法士が、ある酒の席で、そろそろ結婚なんだと打ち明けてくれました。彼女は活動的な人で、とても利発な女性です。たくさんいろいろな話をしたので、何を彼女に話をしたのかちゃんと覚えていないのですが、彼女にとって良い話ができたのだろうか、私がしたい話ではなく、彼女が必要な話ができていたのだろうかと、今となっては無意味な問いを自分に課している日々です。(彼女は幸せな結婚生活を送っているようです。ちょっと安心)

自分自身が外的キャリアにとらわれていた可能性も多々あり、それを他者が鏡となって教えてくれていた、それが、結果的に私をキャリアコンサルタントへのチャレンジにいざなっていたんだと思います。

ちなみに、外的キャリアがダメなわけではないんですよ。特に、収入と外的キャリアは結び付きやすいので、住宅ローンを抱えている私としては、本当に重要です(笑)

自分の経験をたくさん書きましたが、そんな経験から、キャリアに違和感を持っていたり、何とか前に進みたいと思っている人の手助けがしたい、そんな思いから、いろいろとプログラムを準備しております。是非、ご覧いただき、サービスをご利用していただければ幸いです。

https://onlinecare.jp/author/wcih320nq1jyyogjm6lu/

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