テレワークによってどんな体の不調が見られてきたのか
こんにちは!「100年時代の健康パートナー」がっちゃんです!
今日は4月末に発表されたこんな気になるニュースをご紹介します。
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2020/0428.html
【テレワークとなった働き世代1,000人へ緊急アンケート】 新型コロナウイルスによる、働き方・暮らしの変化により 「肩こり」「精神的ストレス」などの身体的不調を実感

緊急事態宣言下で働き方が急激に変化しましたが、それが働き手世代の身体にどのような影響を与えているかを調査したものです。
その内容を簡単にみてみますと
およそ3割の方がテレワーク開始後から体の不調を実感。そのうち約1/4が重度と感じている
男性が感じる不調として「精神的ストレス」「肩こり」「腰痛」が上位
女性が感じる不調として「肩こり」「精神的ストレス」「姿勢の変化」が上位
自宅での仕事では「机、椅子を使用している」が約7割。
残りの約3割は「床に座る」など身体に負担がかかりやすい状態であること
様々な問題が浮き彫りになっている印象です(-_-;)
特に気になるのは
多くの方が床に座って仕事をされているというところです。
床に座ってしまうとそれだけ骨盤が後ろに傾いてしまい背骨や首・肩などに非常に負担の強い姿勢になってしまいます。

https://www.tuad.ac.jp/2020/05/86484/
「うちもこんな姿勢でしているかも、、、、」
という方に対してアドバイスさせて頂きます(^^♪
①作業姿勢を変えられるようにいくつか作業環境を用意しよう♪
最近Appleや日本企業でも、立って作業できるような机なども用意されています。。が、これまた一時的には腰の負担など減るかもしれませんが立ちすぎもいいわけではありません。
理想は
第一作業スペース:座りながら負担なく作業できる環境
第二作業スペース:立ち上がら作業できる環境
と用意して、作業環境を変更できることが理想です。

「自宅で立って作業なんてできないし!」
と思っているそこのあなた!!ちょっと待ってください!!
自宅で最も背が高い物や家具で、家作り出すことができれば、そこも一つ目のワークプレイスにしましょう。
例えば一人暮らしで物があまりないお家の人であれば、、
・冷蔵庫
・洗濯機(もちろん頭が平らなもの)
・タンスや洋服を入れるカラーボックス
などそれらに対してダンボールを組み合わせてみれば高さとしては十分になるのではないでしょうか?

(※注意パソコンの故障等で保証は致しかねますので安定性に関してはご自分で判断して使用されてください)
Amazon などで荷物を頼んだ場合ダンボールはたくさんあると思いますそこの中に十字に切った骨組みを追加して、使わない時はたたんで使う時には出してということが可能です。
立って作業する環境を作る場合のポイントは
1)作業スペースの広さが、軽く肘や肘から先が乗せれるぐらいにできるとgood!
2)手を置いて、肘が90度ぐらい曲がる姿勢がgood!
3)床にヨガマットや小さな台を置いて、足をのせたりおろしたりできるとgood!
また詳しい内容、デスクワーク中で気になる方はこちらのプログラムもぜひご覧ください

また企業の衛生管理者の方や社員の健康増進にお悩みの方はぜひこちらを見られてください。

記事についてのご意見やご相談もおまちしておりますのできがるにコメントくださいね。
(PS:私以外にも実践している猛者が居たので、、、シェアhttp://umenon.com/2020/05/08/desk/)
次回は②座卓でも腰や背骨に負担の少ない座り方
についてお話させて頂きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^♪
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