【挑戦】リハビリ無料化について考える

皆さん、こんにちは

最近、患者さんからヘアースタイルをみてキューピーちゃんみたいと言われてしまった

声と言葉のオンライン研究所の井上です。

今日のテーマは『リハビリ無料化について考える』です。

このことについては私の周りの人ともよく聞かれます。

私も無料でやっていた時代がありました。

このテーマは皆さんが色んな意見をもっているので、あくまで私の考えとゆーことで。

かれこれ8年前くらいにさかのぼります。

私は、この年にオンライン治療をクリニックで始めました。

ある患者さんがどうしても私の治療を受けたいと。

しかし、お住まいは新潟。

私は新宿。

月に1回通うにしても、交通費と治療代で結構かかってしまう。

なんとかできないものかと。

今でこそ、オンライン会議やオンライン飲み会など、オンラインで繋がることが広く認知されてきましたが

当時はそこの考えまでには至りませんでした。

ある日、クリニックの院長から『Skypeでやってみたらどうだ?』

と提案されたのです。

私の中では、効果がでるか??このことばかり考えてました。

もちろん、技術的に未熟だったからということもあります。

未熟なうえに未経験。

なかなか院長にOKを出せずにいました。

オンラインにすると、患者さんの観察できる部分がかなり限定的になるのではないか?

自分の説明や思いがうまく伝わらないのではないか?

どうしようかと。

そんな思いを汲み取ってなのか、院長は私にいいました。

『無料でいいよ』と。

まあそもそもオンライン治療で保険点数はとれるわけはなく

研究の一環でやってみるという【挑戦】でした。

そこで、私の心は決まりました。

やろうと。

無料だし。

患者さんには治療効果がでなかったとしても、無料だったのなら、経済的なダメージはなくて済む。

こうして無料でリハビリを行いました。(ちゃんと医師の指示のもとに)

ただやっていくうちにだんだん見えてくるんです。

無料にもデメリットが存在していることを。

リハビリ側と患者さん側との両方の立場に立って考えなくてはいけません。

例えば、10万円するカレーを食べるのと

同じカレーでも無料で配られたカレー。

同じ具材をつかっていても、提供する側のマインドはどうなんだろう。

10万円もらえるくらい、愛情をもって作ってやろうとなるのか?

無料なんだから、これくらいでいいかな?になってないか。

もちろん、食べる側もそうだろう。

10万円も払うんだから、絶対に満足させてもらおうじゃないか。と思うのだろうか。

どーせ、無料だから文句は言わないでおこうとならないのか。

リハビリに置き換えれば、

いくら無料であっても、セラピストが全力で対応しようとなっていても

患者さん自身が無料だし、まあいいかとならないのか?

その辺に関しては、患者さんのみぞ知るところなのか?

患者さんの困っている度合いに比例するところなのか?

そうであるならば、困っている度合いが大きい人ほど、治療効果は高いのか。

そもそもお金が人に与えてる影響はなんなのか?

おそらく、どこを無料にし、どこを有料にするのか。

ここがしっかりする必要があるのだと思います。

あ。

もちろん、治療の目標や目的によっても違うので、この話が全てではありません。

私自身も明確な答えはないですが、お金とリハビリについても考える時代になってきたのかも

しれません。

今日はこんなところで。

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