【評価】悪化しているのか?改善しているのか?

皆さん、こんにちは。

最近、ブログ用に自撮りをしているのですが、どうにも自分の顔が気持ち悪いので、全削除している

声とことばのオンライン治療研究所の井上です。

今日のテーマは、『悪化と改善を考える』です。

ここでは、患者さんからの訴えから紐解いていきたいと思います。

私の患者さんからは、よく言われます。

『治療をはじめて、だんだん症状が増えてきているんですけど』と。

私はこう答えます。

よかったと。

まあ、多くの人がやっぱり井上は頭がおかしいと思いますよね。

でも、その発言の背景を考えなければなりません。

治療に関して。

私は治療には大きく分けて、症状を【隠す治療】と【治す治療】があると思っています。

隠すというのは、意図的な操作などを加えることによって、

症状を目立たなくさせることを意味します。

目だたくなれば、治療は終了となることが多いでしょう。

目だたくなり、患者さん自身がそれを望むなら。

なので、これはこれで、もちろん意味があります。

では治す治療はというと、意図的な操作を加えることをやめることを

まずしなければなりません。

すなわち、症状はでます。

もちろん、ここからさらなる治療の展開が生まれてきます。

患者さんの目指す方向性やその治療者の考え方によって評価が変わるのです。

どう評価するのか?

昔、伝説のPTと言われる人にあったことがあります。

なぜ伝説かというと、私が最初に働いた病院のエリアである噂がありました。

リハビリテーション病院で半年リハビリして車いす生活がやっとの人が

とある老健のPTがリハビリしたら杖なしであるけるようになったと。

驚きました。

まあいつも私のブログを読んでいる方ならおわかりですね。

会いたくなっちゃいます。

どうしてもその方に会いたくて、食事する機会をいただきました。

そして、その食事の場で、満を持して聞きました。

私『伝説は本当ですか?』と。

そしたら、笑って教えてくれました。

伝説のPT『たぶんあの人のことかな。』

私『なにをしたんですか?』

伝説のPT『んー特に何かをしたわけではないけど』

伝説のPT『ただ、つけていた装具はすぐに外したよ』

私『外した?!だ、大丈夫なんですか??』

伝説のPT『だって、歩きにくそうだから。私がつけてても歩きにくいし。』

この時の会話は、はっきり覚えてます。

まだ一年目の私は、衝撃でした。

確かに、歩きづらいけれども。

なにしたんだろう。

ST1年目のあまりにも未熟な私では、当時意味がわかりませんでした。

でも今になって思います。

患者さんの目標によって、やっぱり評価を考え直さなければならないし

治すということを徹底するならば、できるだけ健常者の脳活動に近づけることが

セラピストに要求されるのかなと。

ここだけの話、伝説のPTは、当時50歳は超えていたと思われるので、

もう現場にはいないのかなぁ。

今ならもう一度あって話したいそんな方です。ちなみに女性。

それでは、Have a nice day!

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