REHABxEducationsのこころ-学生教育①:患者さまを改善・回復させるセラピストを育てる

こんにちは、REHABxEducations のコージーニ先生です。
Blog書き始めて、ようやく10日が過ぎました。
なんだか僕の日常の一部になってきた、僕のBlog。
日曜日のBlogで曜日ごとに書く内容を変えると決めたので、月曜日からはリ・スタートとして、書き綴っています。

今日水曜日は「リハビリテーションやセラピーに関することの紹介」です!金曜日までは、このお題です。

と言うことで、今日の話題は “〇〇という病気だから△△をしなくてはいけない” という考え方の間違いについて書きます。
そもそも、教科書に載っているからとか、学校で習ったとか、そんなことで個別性の高い患者さまの治療訓練ができると考えること自体が間違っている。怒られるのを承知で、言いたい!叫びたい!

教科書をそのまま授業しているなんて、ナンセンスだ!

もちろん知識として覚えなくてはいけないことは覚えましょう。しかし、教科書を読めばある程度わかるものであれば、改めて授業でやる必要はなく、学生たちが予習して理解できなかったことについて授業ではじっくり解説し、議論できればと考えて取り組んでいます。残念ながら、これって日本の近代教育の間違いなので、学んでいる学生にはひとつも非はありませんが、そんな風に成長している姿をみると可哀そうでなりません。もっと、どうにかしないと真に社会に貢献できる日本を世界をリードできない…そう考えています。

だから、僕は教育から変革したい!

そう考えて、REHABxEducationsを組織したわけです。文字通り「教育をリハビリテーションする」という理念です。ですから、僕は患者さまの病気のことを話す前に「構造と機能」について学生たちと議論してます。構造とは「解剖学」です。機能とは「生理学」です。これらを両軸にして、目の前に来てくださる患者さまの改善・回復に向けた練習をします。これは「運動学」とリンクしているので、リハビリテーションにおいては「解剖学・生理学・運動学」を学ぶこと、そして理解することが実践へのベースとなります。

そもそも授業では何を教えなくてはならないんだろうね?

今日の授業でも学生とこんなやりとりをしました
「脳卒中片麻痺という病気の患者さまが来るわけではありませんよ」
「脳内の視床という脳部位(解剖学)、特に腹側部に出血があります」
「視床腹側にはさまざまな役割(生理学)があります」
「そのひとつが感覚の中継です」
「だから、この患者さまは検査すると、感覚に問題があると推測します」

「感覚に問題があると、患者さまにはどのような問題が見つかりますか?」
―「感覚障害が出ます。」
「患者さまを実際に観察するとどうでしょうか(動画で確認)」
―「なかなか上手く立てません…」
「そうですよね…実際には立てない上に、歩くことが難しいです!」
「どうしてなのか、わかりますか?」
―「???…病気だからかな…」

どうして(原因)立てないのかがわかりません!

こんな状況ですが、決して何かを批判しているのではありません。このような状態からどうすれば脱出できるのかを思考しているという報告です。先の学生とのやりとりはもう少し継続しますので、今日はこの辺で終わり、明日のBlogにつなぎたいと思います。

REHABxEducationsのこころ-学生教育①、読んでみてどうでしたか?
何か気になったことがあったらコメントしてもらえるとうれしいです。必ず回答させていただきます。よろしくお願いします。

それでは、また明日…Ciao☆彡

riepilogo di oggi 013 ]
・「リハビリテーションやセラピーに関すること」を紹介しました!
・「学習」に関する話をしました!
・「解剖学」「生理学」「運動学」大切だという話をしました!
 患者さまを改善・回復させるためには「解剖学」「生理学」をベースとして、患者さまの病態を解釈することの大切さを伝えられればうれしいでね☆彡

※riepilogo di oggiは、英語でtoday’s summary、日本語では“今日のまとめ”のイタリア語です!

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