あなたに必要なのは「感覚」です!(その1)

こんにちは、REHABxEducations のコージーニ先生です。
Blog書き始めて、ようやく1週間になりました。(パチ!パチ!パチ!)👏
毎日少しずつですがblog を書いているので、よかったら読んでください。
気に入ってもらえると嬉しいです。
「読者」になってもらえるとますます嬉しいです。よろしくお願いします。
今日は、これまでのBlogとは少し違った僕の仕事の本筋の内容をアップします。
REHABxEducations では「感覚(sensory)」を大切にしています。
なぜ、「感覚」を大切にしているのかについて簡単にお話しします。

と言うことで、今日のお題は、「感覚(sensory)」です!

あなたに質問です!ちょっとイメージしてみてください!
「手を前方にあるコーヒーカップに伸ばすとき、あなたは何をしていますか?」

この問い掛けに、あなたはきっと「運動」「手を伸ばしてる!」等、回答してくれたのではないでしょうか。果たして、それだけでしょうか?

これまでのリハビリテーションでは、患者さまの練習には「運動」することを主眼に実施してきた歴史があります。皆さんのなかにも、ケガで、事故で入院したときに、「力をつける練習(筋力増強練習)」や「関節を曲げ伸ばしする練習(関節可動域練習)」を毎日一生懸命やったという経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。しかし、そうのような方の中には、ある日、「ちょっと変だな…」とか、「以前の状態とは違う…」といった、なんだか自分の身体が自分でないような、何とも言えない変な感じに陥った経験も少なからずあることでしょう。あるいは、ケガや事故の状態が回復し、社会復帰した現在でも継続している方もいらっしゃると思います。

さて、それはどうしてでしょうか?

REHABxEducationsでは、この点にとても注目し、患者さまの身体をとらえるようにしています!先のあなたへの質問に対するREHABxEducationsの回答をお教えしますね。このように記述(叙述)できます。

「あなたは、コーヒーカップに手を伸ばす運動をしています。しかし、実際には今手はどこにあるか手のひらの向きはどうか肘の曲がりはこれくらいでいいか肩の角度…腕の高さはどうか、等々、手がワイングラスに到達し、把持するまでの感覚を動きだしたその瞬間からモニタリングしています!」

どうですか?あなたが考えるリハビリテーションとは、ずいぶん違った視点ではありませんか?今、あなたは頭が「?」になっているかも知れません。もう少し、やさしく!説明しますね。

前記した「」の内容は、ほぼすべて「視覚」で確認することができます。しかし、いったん目を閉じると確認することができません。それでも、あなたは目の前のワイングラスに非常に正確に到達することが可能です。これは、そんなに練習しなくても可能なはずです。どうしてこのようなことが可能なのでしょうか?

このことを司っているのが「感覚」です。もう少し詳しく言えば「体性感覚」が目を閉じてもあらゆる運動を可能にしているのです。もっと詳しく言えば、ここで使っている体性感覚は「深部感覚(関節の角度や動いているか、止まっているのかをわかる感覚)」ということになります。

と言うことで、もう気づいた方もいらっしゃると思います。REHABxEducationsでは、この「感覚」に注目し、練習を意識経験してもらいます。ちなみに、運動で今このときを経験しているあなたの身体の感覚はあなた自身にしかわかりません。ですから、前記したように、あなたに「記述(叙述)」してもらいます。

「手はどこにありますか?」「肘はどれくらい伸びていますか?」

今日も少し長くなりました。ついつい情報が多くなり、ごめんなさい。
このBlogでは終わらないので、明日改めて続きを説明しますね。
少しだけ、これから何が起こるのかをイメージしてもらえると有り難いです。
あなたのイメージは明日のBlogで確認しましょう!

REHABxEducationsでは、今後も「感覚」に関わる話をしていきます。きっと、あなたのリハビリテーションに役立つ情報になると思います。乞うご期待!
それでは、また明日…Ciao☆彡

[ riepilogo di oggi 006 ]
・「感覚(sensory)」はとても大切な身体からの情報です!
・「感覚」はあなただけにしかわかりません!
・「感覚」をリハビリテーションに加えるとどうなるかイメージしてください!
・「感覚」はREHABxEducationsが考える「身体と環境との相互作用」にとって不可欠です!
 「感覚」って奥が深そうだよね☆彡

riepilogo di oggiは、英語でtoday’s summary、日本語では“今日のまとめ”のイタリア語です!

[ 参考文献 ]
高橋仁美・他(編集):理学療法士のためのコンディショニング入門―運動療法の効果を引き出すためのアプローチ:感覚とコンディショニング(池田耕治), p44-48, 2010, 中山書店.

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