インテリアリハビリテーション®って何?

みなさま、ごきげんよう!
「インテリアリハビリテーション®」ケアに活かす環境づくりの専門家
池田由里子です。


「インテリア? 医療福祉職に関係がある?」
・・・そう思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

「福祉住環境整備、住宅改修、福祉用具・・・それなら担当業務ではあるけれど。」

この線引き。
専門職として考える区分であり
クライアントであるご利用者様や患者様にとっては、すべてが「我が家、自宅、おうち」です。

「ちょっと素敵で居心地のよい、安心で快適な我が家に住みたい。」
思いはこれに尽きるでしょう。

確かに、インテリアについては、
住環境整備においてはソフトな側面となります。
しかし、機能的にも、心理的にも、
セラピストが専門知識と合わせてアドバイスすることで
よりその人らしい暮らしを再構築することに貢献できます。

なぜなら、インテリアに関することには
(部屋のイメージ、家具調度品、色使いなど)
その人らしさの情報がたっぷりと詰まっているからです。
住まいづくりの、楽しく心躍る要素もここにあります。
住宅改修に関わるとき、インテリアの話題でクライアントの笑顔を引き出しましょう。

●インテリアリハビリテーションとは

辞書によると「インテリアinterior」は、内側[内部]の、内にある、インテリアデザイン、室内などと訳されています。「リハビリテーションrehabilitation」は、専門職種間では“全人間的復権”として浸透していますが、語源はラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)から成ります。すなわち「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」などがより普遍的な表現と言えるでしょう。

では、これらの言葉を含んだインテリアリハビリテーションとは、いったい何を意味するのでしょうか。二つの意味があります。

①インテリア「を」リハビリテーションする

居心地の悪い、不具合のある、過ごしづらいインテリア、室内環境を、再び適切にすること。本来の空間が持っている、人を癒す力を再び適切にすること。

 人に対して行うリハビリテーションを、空間や室内を対象に実践することです。海外では、リハビリテーションをリフォームやリノベーションと同意語として使用するケースもあります。

②インテリア「で」リハビリテーションする

 インテリア(≒住まい、暮らし、環境)で自分らしい生き方、暮らし方を取り戻すこと、元気になること。

ほっとする我が家、落ち着く温泉旅館など、思い浮かべてください。その部屋にいると、癒されたり、安らいだり、また頑張ろうという意欲が湧いてきたりした経験がありませんか?そんな気持ちの変化をゴールに設定し、空間へ働きかけていきます。



オンラインケアHPにおけるブログにおいて、株式会社リハブインテリアズ 池田由里子は、主にインテリアリハビリテーション®に関する情報発信を行っていきます。

その概念、共感してくださった方々が取り組まれた事例、国内外の施設のご紹介などの記事を更新してまいります。
 
今後ともよろしくお願い申し上げます。



★インテリアリハビリテーション®について今すぐ学びたい方へ
住宅編「インテリアリハビリテーション®基礎講座」5月24日開催
(施設編の開催も企画いたしております。)

★インテリアリハビリテーション®実践における重要な取り組みである「整理収納」
一日で取得できる資格講座を毎月開催しています。

訪問リハ&看護、在宅介護、住宅改修などに従事される方は
住宅の片づけが学べる「整理収納アドバイザー2級認定講座」

特養、老健、デイサービスなどの施設、病院などにご勤務の方は
職場の片づけが学べる「整理収納アドバイザーBAV(ビジネスアシストバージョン)」

★株式会社リハブインテリアズ ホームページはこちら↓から

 

記事一覧

  1. 嚥下評価あるあるその2!

  2. 人と人との出会い

  3. 1人ではじめる起業~保育所等訪問支援事業開設サポート~

  4. KIMI式モビバン体操・オンライン祝開始

  5. ちょっとのこと に~

  6. 腰痛は増えている‼️

  7. 小冊子プレゼントはじめました

  8. 人を育てる

  9. 自分を変える!

  10. なの独り言 小児のことさんっ

  11. ERのこと

  12. 科学的根拠って何?

  13. まめのこと

  14. 職員を獲得したい時にすること

  15. 壊れた窓から何が見えるか

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。